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11月5日は「津波防災の日」

「津波防災の日」とは

2011年3月の東日本大震災を受けて、同年6月には「津波対策の推進に関する法律」が制定され、同法律の中で11月5日が「津波防災の日」と定められました。

この日が「津波防災の日」となったのは、今から160年前の安政元年11月5日に発生した安政南海地震で、紀州藩広村(現在の和歌山県広川町)を津波が襲った時、濱口梧陵(儀兵衛)が稲むら(取り入れの終わった稲わらを屋外に積み重ねたもの)に火をつけて、村人を安全な場所に誘導したという実話にちなみます。この実話をもとにして作られた物語が「稲むらの火」です。

参照元:https://www.bousai.go.jp/kohou/kouhoubousai/h26/76/special_01.html

さらに、2015年12月に開催された国連総会では、日本をはじめとする142か国の提案により11月5日が「世界津波の日」と定められました。

これにより11月5日は日本のみならず、世界的にも正式に津波への関心を寄せる日となりました。

津波の恐ろしさを改めて知り、被害を抑えるための対策やより良い復興が期待されています。

個人で実践する防災対策

いつどこで起こるかわからない災害。

事前の準備をしておけば、災害時の対応力を高め、被害を最小限に抑えることができるかもしれません。

ここでは、個人で実践できる防災対策の一部をご紹介いたします。

①ハザードマップを確認する

ご自身が住む地域のハザードマップを確認しておきましょう。

市区町村ホームページやポータルサイトでリスクを把握しておくことで、取るべき行動、適切な避難経路などを導き出すことができます。

②災害時の連絡手段を確認する

災害が発生した際には電話やインターネットが使えない可能性があります。

家族や大切な人との連絡手段、救急や消防、災害用伝言ダイヤルへの連絡手段を確認しておくといざというときに役立つかもしれません。

③家の中や周囲を安全点検

災害時の被害を最小限に抑えるために安全点検を行いましょう。

外壁や屋根に損傷がないか、飛散リスクのある物がないか。また、家具などの倒壊などによる被害を防ぐため、固定や滑り止めなどの対応を施しておきましょう。

④防災セットを準備する

災害時に必要な防災セットを揃え、いつでも取り出せるところに保管することで、自分や家族の安全を確保しましょう。水や食料をはじめとする備蓄品だけでなく、救急用品や衛生用品、衣類や照明を用意しておくことで、物資が手に入らない際の備えになります。

照明として、電源として、防災でも活躍する「CLAYMORE」

ブランドを代表する「ULTRA 3.0」

アウトドアシーンではすでに人気を博す高性能エリアライトであり、その特徴はなんといっても光量とバッテリー容量。

停電時にはなくてはならない灯りとして、最大光量3,200Lmを誇る充電式のライトは抜群の安心感があります。

また、停電時には照明だけでなく、スマートフォンの充電ができないことも大きな問題となります。

家族との連絡や情報の取得に必要ですが、いつ起こるかわからないのが災害。

パワーバンク機能を搭載した「ULTRA 3.0」は光源としてだけでなく、モバイルバッテリーとしても活躍します。

またSOS発光モードはLED点滅で居場所を知らせることができます。

ヘルメットや帽子のバイザーに装着できる「CAPON」

災害時に両手が使えることは非常に重要です。

安全に避難や作業ができ、夜間の視界確保に役立つヘッドライトは防災ライトとして欠かせないアイテムです。

ヘルメットや帽子のバイザーに装着する以外にも クリップで様々な場所へ装着したり、付属のカラビナを使い吊り下げ式のランタンとしても活用できる汎用性の高さも大きな特徴です。

軽量コンパクトでありながらも十分な光量がある為、いざという時の為に備えておきたいアイテムです。

防災セットの中でも重要な照明と電源の機能を果たす高性能LEDライト。

災害への備えを見直す機会に、ぜひ防災グッズとして検討してみてはいかがでしょうか。